はい、所長です!
不動産サイトで土地を見るって、楽しいですよね?

この土地理想的やん!
でも、ちょっと待ってください。
不動産サイトの情報は、意外と信用なりません。
この記事では、実際にあった不親切情報を公開します。
- 実際にあった不親切情報
- 土地の確認すべき項目
- 移住先の土地の探し方
- 理想の土地を探すには?
私自身、1年間の土地探しでWEBの不動産情報には困りました。
記事を読むと、理想の土地に近づけますよ。



100点の土地はムリかな…
不親切にもほどがある!実際にあった不動産情報
土地を探すときは、まず不動産サイトで検索しますよね?
でも、公表されている情報は、あまり信用できません。
意外と間違った情報もあります。
そんな中でも、特に困った誤情報を3つ紹介。
- 写真と実際の土地が違う
- 地図が違う
- 敷地面積で混乱する
- いびつな形の土地
どれも、実際に見に行くと分かる誤情報。
なので、買って後悔した!というものではありません。
でも、移住先や遠い場所だと時間とお金のムダになりますよね。
まぁそれでも、実際に見ない行かないとなんですけどね…



できればサイトで選別したいよね
この想定外の出来事が、土地探しの面白さでもあります。
と、自分に言いきかせていました…
写真と実際の土地が違う
これは、初めて見に行った土地の話です。
サイトに載っている写真が、違う土地の写真でした。



そんなことある?


海が見える土地を探して、最初に見に行った土地。
矢印の手前の土地が本当。
しかし、不動産サイトに載っていた写真がこちら。


不動産サイトには、奥の畑の写真が載っていました。
もぉ、まったく違う土地ですよね?



これマジ
私は最初に土地を見て、後でサイトを見たのですぐに分かりました。
でも、先にサイトを見たら絶対に分からないですよね。
この土地の情報がこちら。
- 畑
- 220坪
- ひな壇
この土地の地目は畑。
間違いの土地も見た目は畑なので、間違えますね。
さらに220坪ありそうなので、紛らわしい。
1つだけ「ひな檀」という情報で判断できます。
ひな壇とは、段々になった土地のこと。


しかし、ひな檀が分かる写真の掲載はなし。
土地が奥の畑なら「良い土地じゃない?」と見に行きますよね。



ひな檀の写真あったら行かないかも



これは悪意を感じたね
掲載された地図が違う
不動産サイトの地図と、実際の土地が違っていました。
おそらく、これはミスだと思います。
不動産サイトのミスがこちら。


この土地は間違いだと気づかず、いいなって眺めていました。
すると地主の方が来て一言。
売ってないけど
本当の土地は1つ奥にある土地。
しかし、このちょっとした違いが、価値を0にする違い。
詳しくは下の記事をご覧ください。



地主と合わなかったら問い合わせてたよ
敷地面積で混乱する
敷地面積は悪意やミスではなく、本当の情報が多い。
しかし、掲載された敷地面積がすべて平坦とは限りません。
例えばコチラのような土地。


こちらは不動産サイトで、180坪と紹介されていました。
実際に上から見ると、庭が広いですよね。



180坪ありそうだけど?
でも、実際の土地はこんな感じ。


家以外の敷地は、すべて斜面。
これだと、どんなに広くても使えないですよね…
しかし、斜面の下まで敷地なので180坪なのです。
敷地に平坦と斜面がある場合、
平坦の範囲を「有効敷地面積」といいます。
実際に使える敷地ってことですね。


この土地だと、有効敷地面積は40~50坪くらいでしょうか。
不動産サイトの180坪より、かなり狭いですよね。



これは仕方ないね
有効敷地面積の公表は、必須ではありません。
しかし、有効敷地面積が土地購入の判断に関わるなら、業者は教えないといけません。
いびつな形の土地
これは誤情報ではなく、情報がなさすぎるパターン。
最初から載せてよって思う情報です。
土地探しの初めの頃は、「土地は四角」と思っていました。
でも、変な形の土地もあります。


この土地、すごくないですか?



なに角形?
この土地は移住先の中でも、ダントツに景色がいい場所。


こんな写真で360坪ってあったら、そりゃ見にいくでしょ。
そして現場で知る土地の形。



これはないでしょ…
ですよね…
さらにこの土地には、追加費用で最低300万円。
下手したら500万円以上はかかるんじゃないか?という土地でした。
土地探しで確認する項目6選
せっかくなので、土地探しで確認すべき項目を紹介します。
実際に私が「海の見える土地」探しで、意識した項目。
- 有効敷地面積
- 都市計画区域外
- がけ条例
- 上水道
- 接する道幅
- 利便性
有効敷地面積の確認
先ほども言いましたが、有効面積の確認はした方がいですね。
ネット情報でいくら広くても、実際に見ると「どこに家建てる?」ということも。
実際に私が選んだ土地も、公表より有効敷地面積が狭い場所でした。
いろんな条件を含めて、それでもいいかなと思い購入。
海が見える家土地は、のり面があったり変な土地が多い。
どれだけ許容できるかが、判断の基準ですね。



危ない土地もあるしね
都市計画区域外でも大丈夫?
土地探しでよく見る言葉が「都市計画区域」です。
都市計画区域とは、法律によってキレイに整備される区域。
土地には、都市計画区域外の場所もあります。



田舎とかね
海が見える土地は、都市計画区域外が多いです。
都市計画区域外のデメリットは、インフラの整備。
あって当然が、ないことが当然なんです。



水道って当然じゃないの?
自治体で違うがけ条例
がけ条例とは、崖がある土地は注意してねっていう条例です。
崖の下や上に家を建てると、それなりのリスクがありますよね。
1年間の土地探しで、ほぼ毎回がけ条例は意識ました。
海が見える土地の裏には、がけ条例が身を潜めています。
がけ条例は自治体によって、ルールが違うことも。
同じ土地でも、A自治体だと家は建つ。
でも、B自治体だと建築NGがあったりします。
条例って聞くと、難しそうですよね。
でも、がけ条例の知識があると、土地探しに役立ちますよ。
上水道の設置にいくらかかる?
土地を探すときって、水道がないなんて考えませんよね?
分譲地や宅地じゃない限り、上水の設置にお金がかかります。
海が見える土地って、畑が多いんですよね。
畑の下に、わざわざ上水なんて引きません。
分譲地だと、上水・下水は完備されています。
宅地で家が建っていたなら、心配ありません。
畑などに家を建てるなら、上水の設置は実費です。
土地によっては、何百万円もかかるんですよ…


Ep.01の土地周辺では、上水に400万円かかる話がありました。
たまたま2軒が同時進行で建っていたので、200万円ずつ折半。
まぁそれでも200万円ですからね。



家の予算が…


Ep.04の土地は、上水を引くのに300万円かかります。
400万円とか300万円とか、田舎の小さい土地なら買えますからね。
上水設置費用は、本管がどこにあるかで大きく違います。
不動産屋に聞くと分かるので、確認しましょう。



運が必要かもね
土地に接する道の幅を確認する
土地には、必ず接している道があります。
この道幅が狭いと、建築費用が高くなる可能性があります。
道が狭いと、大型の重機が入れません。
重機が入らないと、建築コストが上がるのです。
その他にも、道が狭いといろんなコストに関係します。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。



盲点なんだよね…
土地の利便性を確認する
「海が見える」を第一優先にしたので、利便性は考えていませんでした。
自分だけならいいですが、家族がいるとそうはいかない。
海が見える土地を探すなら、利便性の考え方を変えましょう。
利便性は「良い・悪い」じゃありません。
「良い・標準・悪い」があります。
標準を入れることで、土地の選択肢はグンっと広がりますよ。



なるほど〜



わが家もこれで利便性の壁をクリア
出来るだけムダを省く!移住先の土地探し法
不動産サイトの誤情報、確認事項を説明しました。
せっかくなので、所長の土地探し方法を紹介します。
といっても、いたってシンプルです。
この方法を基礎に、みなさん独自の方法を加えてください。
- 第一優先を決める
- 住みたい地域を決める
- 不動産サイトを見あさる
- Googleマップで確認する
- 1日で数ヶ所一気にまわる



これだけで想像つくな



特別なことはありません
土地の第一優先を決める
土地に対して、自分は何を求めるのか?
何が第一優先なのかを、しっかり決めてください。
これが土地探しで、もっとも大切です。
わが家は「海が見える」を第一優先として、土地を探しました。
これだけで土地がしぼれるし、悩んだときの基準となります。
第一優先がブレていると、いい土地は探せません。
なぜなら「いい土地」とは、人それぞれだから。
高くても利便性が大事なら、中心地の分譲地。
とにかく静かさなら、ポツンと土地もいいですよね。
第一優先を決めない土地探しは、NGと言っていいでしょう。
まずは、自分が土地に何を求めているかを考えてください。



ほんとーに大事!
住みたい地域を決める
移住したいな〜って方は、なんとなく都道府県は決まっていると思います。
その中で、自分にあった自治体を探しましょう。
- 移住の補助金がある
- 景色がいい
- 利便性がいい
- 実家が近い
わが家は、海が見えることが第一優先。
奥さんの地元が海が近かったので、移住を決めました。
第一優先が決まっていると、自治体もしぼりやすい。
ここまで決まったら、あとは行動あるのみです。



行動が大変なんだよね…



1つひとつクリアしていこう!
不動産サイトを見あさる
住みたい自治体が決まったら、あとは不動産サイトを見まくってください。
ひたすら見まくる。
これがいい物件を見つける近道です。
新築を建てたいなら土地。
中古物件でいいなら、空き家バンクなどもあります。
不動産サイトは定期的に更新されます。
自治体によっては専門サイトもあるので、時間があるときはチェックしましょう。



この時間が楽しいよね
Googleマップで確認する
不動産サイトで気になる土地があったら、Googleマップで確認しましょう。
サイトの写真だけじゃ、分からないことも多いです。


この土地は売りには出ていない、ただの畑。
Googleマップでも、土地によっては敷地の状態が分かります。
奥にうっすら海が見えるのも分かりますか?
Googleマップだと、そこから見える景色も確認できるかも。



まぁ実際に見ないと分からないけど
また、Googleマップが通っていない土地は要注意。
道が狭いと、ちょっとリスクがあるんですよね。
Googleマップは、土地を候補をしぼるのに有効です。
でも、Googleマップで省くのは、よっぽどNGの土地だけ。
少しでも気になったら、マップに保存しましょう。
1日で数ヶ所一気に見てまわる
Googleマップに土地候補がたまったら、移住先に見に行きましょう。
何回も通うのは大変なので、1日で一気に見た方がいいですよ。
Googleマップに保存されていると、効率よくまわれますね。



土地探しの話は下の記事見てね
合格ラインは60点?理想の土地の探し方
実際に土地を見ると分かりますが、
理想の土地はなかなかありません。
ここははっきり言います。
自分が思う100点の土地は、絶対にありません。



なんとなくは気づいていたけど…
それでも、いい土地は必ず見つかります。
ここでは、1年間土地探しをしてきた経験を紹介しますね。



山あり谷あり
合格ラインは60点以上!まずはここからスタート
合格ラインは60点以上。
まずは、ここからスタートしましょう。
私の姉は大手ハウスメーカーで働いています。
土地探しをしていて、姉に何点以上なら合格?と聞きました。
そこで返ってきたのが、この点数。
60点じゃない?
思ったより低いですよね。
これは、あくまでもスタートです。
100点はムリでも、60点以上ならOK。
この土地は、あれと比べると70点かな?
こっちは80点くらいありそう!
いろんな土地を比較して、少しずつ点数を上げていきましょう。
わが家は、70〜80点くらいの土地で購入しましたよ。



山あり谷あり
自分の理想を整理する
土地の点数を上げるためには、自分の理想を整理しましょう。
大切なのは、「何が不要か?」ってこと。
あれも!これも!だと、そりゃ理想の土地は見つかりません。
自分は何が第一優先で、何がいらないのかを考えてください。



やっぱりここなのね
私の第一優先は「海が見える」でした。
不要だったのが「利便性」
その間を行き来したのが「予算」って感じです。
しかし、家族がいると自分の意見だけではダメですよね。
利便性も大事!
ここは話合いしかありません。
相手の意見を否定せず、家族間でいい落とし所を探してください。



本当にモメるから…
ハウスメーカーや工務店を訪問
移住先が決まったなら、ハウスメーカーや工務店へ行くのもOK。
関係が進めば、世に出ていない土地の紹介があるかも。
正直いうと、いい土地はネットに出る前に買われていきます。
ネットにある土地は、売れ残りといってもいいのかも…



マジで?
でも、これは仕方がないこと。
移住先に特別なツテがない限り、未公開の土地はほぼ回ってきません。
そして何より「いい土地」とは、誰にとっていい土地なのか?
世間にとってはいい土地でも、アナタにとっては違つかも。
実際に未公開の土地はいくつか見ましたが、まったくピンときませんでした。
土地探しは自分との向き合いです。
こだわる所は、とことんこだわる。
妥協できる所は、とことん妥協していきましょう。



人生が変わる買い物だと思ってる
最後の手段はコレ!ムリはしないでね
どうしてもいい土地が見つからない。
そんな時は、直接交渉するという手段もあります。
移住先をドライブしていると、いいなって土地があるんですよね。
草ボーボーだけど、売ってくれないかな?みたいな土地。
田舎は固定資産税も安いし、
よほどお金に困ってないと、売ってくれなかったりします。
それでも、気になる土地があるなら当たってもいいかも。
昔ながらの不動産屋に相談すると、イケるかもしれません。
交渉するときは、必ず不動産屋さんと訪れましょう。
自分で地主を調べていっても、不審がられて終わりますよ。



ここまで出来たらスゴイね
不動産の売買は、不動産屋(宅建士)がいないとできません。
まとめ
今回は不動産サイトの誤情報から、土地の探し方まで紹介しました。
- 不動産サイトの情報は確認すべし
- 最低でも6項目は確認して欲しい
- 気になる土地はGoogleマップでも確認
- 100点の土地はまず見つからない
不動産はサイト情報だけでは、ほとんど分かりません。
中古物件も実際に見たら、傾いていたなんてことも。
100点の土地はありませんが、理想的な土地に近づけることは可能。
一生で一度の買い物なので、しっかり考えていきましょう。



ありがとうございました!







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