【Ep.02】ハウスメーカーから海が見えると紹介された土地｜土地探し編

はい、所長です！

この記事はYouTubeチャンネル【おっさん再起動研究所】のブログ版です。

動画では触れなかった細かい部分や、裏側の話を含めてまとめました。

YouTubeの”補足編”として、読んで頂けたら嬉しいです。

ハウスメーカーから”海が見える土地”を紹介してもらう

前回の土地（Ep.01）を諦めた後、ハウスメーカーから電話がありました。

不動産情報は、ネットにあるものが全てではありません。

ネットに載る前に、売買が成立する土地もあります。

なんならネットに出ている土地は売れ残りと言っても良いくらい…

紹介された土地を見に行く

さっそく紹介された土地を見にいきました。

さっそくと言っても、県外なので大変なんですけどね。

紹介された土地はEp.01と同じく畑。

でも横には住宅が並んでいました。

Ep.01に引き続き因縁の石垣がある

紹介された土地は2段になっていて、間に石垣がありました。

石垣を見ると、前回を思い出します…

Ep.02の土地は高さが低いので、まぁ問題ないでしょう。

それよりも、気になる点が。

“海が見える”にはいろんなレベルがある

敷地も十分広く、間の石垣も前回と比べると問題はなさそう。

でも、重要なことが残っています。

確かに海が見えると聞いてきました。

いや、「少し」だったか？

土地は早々に確認して、海を見ます。

あ〜見える見える。

でも、これを”海が見える”と言っていいのか…

偶然、地主の方が現れる

土地をやら景色やらを眺めていると、後ろから声かをかけられました。

なんと、偶然この土地の地主さんがいたのです。

横にあった小屋に案内され、土地の話を聞きました。

ここで敷地面積を聞きます。

前回の土地は220坪だったので、えらくコンパクトに聞こえましたが、

150坪でも十分すぎるほどの広さ。

所長は坪数の感覚がまだないので、ボケてます。

坪単価を聞いて衝撃で目ん玉飛び出る

土地の価格は敷地面積と坪単価によって、大きく変わります。

敷地は前回の半分。

当たり前ですが、敷地が狭いと土地も安くなる。

待て待て待て、

前回が確か坪〇〇万円だったから、倍じゃんか！

なんと、敷地面積は前回の半分だけど、土地価格は前回よりかなり高い。

石垣とか海とかの問題じゃない。

そもそも買えません。

Ep.02の総括

以上がEp.02の話になります。

海が見えるとは、人によって様々ですね。

この時は私も意識していませんでしたが、これは海が見えるとは言い難い。

まぁその以前に、高くて買えない土地だったんですけどね…

土地自体は横に住宅が並んでいるので、そんなに変な土地じゃないと思います。

ただ、写真でも分かるように、かなり斜めの土地。

家を建てるとなるどれくらいの造成費になるのか…

土地は複数見て、比較しないと良し悪しが見えてきません。

今回で、”海が見える基準”と”価格の基準”が何となく分かりました。

移住先で土地を探すなら、必ずいろんな土地を見てくださいね。